ゴチ12（2011年）年間クビレース結果と順位変動まとめ

この年のゴチメンバー（レギュラー出演者）

※敬称略

2011年は新メンバーとして俳優の田山涼成さんがゴチメンバーに加わり、1年間を戦いました。

※敬称略

2011年は全27戦でクビレースがおこなわれ、クビ人数は2名。

最下位・田山涼成さん、4位・佐々木希さんがクビとなりました。

この年の新メンバーだった田山さんは、最下位が5回、おみや代が3回。自腹となる回数が多く、最終戦では30万円を超える高額自腹を食らってしまい、佐々木さんを抜いてクビレース最下位、そのままクビとなってしまいました。

ゴチメンバーとして2年目だった佐々木さんは、最下位が6回、おみや代が5回。田山さんよりも自腹となった回数が多く、特に終盤の第22戦、第25戦、第26戦で立て続けに最下位自腹となったのが致命的となり、クビレース4位でクビとなりました。

その一方で佐々木さんは良い方の成績も圧巻。全27戦中、1位を7回獲得し、その全てがニアピン賞。さらには2位でもニアピン賞を4回獲得しています。

佐々木さんが1年間で獲得した11回のニアピン賞はゴチ史上最多獲得記録となっています。なぜこんなスゴい人が最下位6回でクビになってしまうのかがゴチの不思議。

江角マキコさんは第7戦で48万円を超える超高額自腹を食らってしまい、それまでの自腹ゼロから一気に最下位へと転落（注：2戦分の食事代自腹を合算した金額が48万円超となっていました）。

このまま最下位街道をばく進するのかと思われましたが、第8戦以降はおみや代だけの自腹微増を数回だけにとどめ、見事に踏ん張って残留を決めました。

国分太一さんは第10戦、第12戦、第14戦と立て続けに最下位となり、当時ダントツで最下位だった江角さんの自腹額に接近してしまいましたが、その後はおみや代1回の微増にとどめ、その間に他のメンバーがどんどん自腹を増やしていき、最終的にはクビレース2位で残留となりました。

この年はピタリ賞による自腹リセットもなく、また最終戦での大精算もなく（最終戦の1位はVIPチャレンジャーでした）、中盤から終盤にかけてはメンバー全員が最下位を取り合う熾烈な展開となり、1つ2つのミスで最下位に転落してしまうというスリリングな攻防でした。