ゴチ9（2008年）年間クビレース結果と順位変動まとめ

この年のゴチメンバー（レギュラー出演者）

※敬称略

2008年は新メンバーとしてタレントの森泉さんがゴチメンバーに加わり、1年間を戦いました。

※敬称略

2008年は全21戦でクビレースがおこなわれ、クビ人数は1名。

最下位・矢部浩之さんがクビとなり、翌年の「ゴチ10」は1年間謹慎（出場停止）となりました。

この年はゴチメンバー全員による大激戦。誰がクビになるのか最終戦まで分からない白熱した展開となっていました。

最も波瀾万丈だったのは岡村隆史さん。第5戦の超高額自腹で圧倒的な最下位へと転落してしまったのですが、次の第6戦でピタリ賞を獲得し、莫大な自腹額をリセットすることに成功しました。

しかしその後も岡村さんは最下位自腹を繰り返し、第18戦の最下位によりクビレース4位へ転落。そのままなんとか逃げ切って残留を決めましたが、ピタリ賞がなければ大差でクビとなっていました。

新メンバーの森泉さんは、岡村さんがピタリ賞で自腹をリセットされて以降はしばらく最下位を独走。他のメンバー（特に矢部さんと岡村さん）が自腹を連発してくれたおかげもあり、最終的には3位フィニッシュ。残留を決めました。

船越英一郎さんは序盤こそ好調だったものの、終盤で最下位自腹を連発。最終戦目前の第19戦で遂にクビレース最下位へと転落してしまいました。しかし最終戦で1位となり、大精算ルールにより自腹をリセット。最後に危なかったものの残留を決めています。

最終戦を終え、クビとなった矢部さんと、2位・国分さんとの自腹額の差はわずか69,000円。この7万円弱の間に4名がひしめく大混戦でした。

なお、クビとなった矢部さんの自腹総額「405,100円」は、ゴチの歴史上「クビになった人の最低自腹額」であり、現在も記録として残っています。

自腹金額の差異について

番組公式サイトに掲載されている金額情報の一部が間違っており、岡村隆史さんと国分太一さんの2名に関して「各放送回の自腹額の合計」と「年間クビレースの最終自腹総額」が一致しません。

このため、各放送回での岡村さんと国分さんの自腹額を調整し、最終的にはクビレースの年間自腹総額と一致するようにしています。

このページで掲載している年間の自腹金額は、番組公式サイトに掲載されているものと同じです。

（当サイト独自作成の）折れ線グラフに関しては、前述したとおり一部金額を調整しているため、実際の金額とほんの少しだけ誤差があります。

順位の変動や最終順位に影響はありません。何卒ご了承ください。